旅人・ローカル・生産者がつながるSunday Market!-日曜日はTen to Ten Sapporo Stationへ行こう!

text & photo / 土居奈津美

みなさん日曜日はどのようにお過ごしですか?

今回ご紹介するのは、普段の週末を”ちょっと贅沢な週末”に変えられる場です。

札幌駅近くのゲストハウス、Ten to Ten Sapporo Stationで開催されているサンデーマーケットで、贅沢な日曜日を過ごしませんか?

※2019年の開催日は、6/2、7/7、8/4、9/1、10/6 です。

 

ちょっと贅沢な週末を楽しむためにLet’s Go!

サンデーマーケットは6月から10月の毎月第一日曜日に、Ten to Ten Sapporo Stationで開催されています。(10月は台風の影響により第2週、10月14日に延期となりました!)

取材したのは9月2日開催のサンデーマーケット。

最近すっかり秋めいてきた札幌でしたが、この日はとても暖かく過ごしやすい日曜日でした。

近くに住んでいる方や、こちらのゲストハウスに泊まっているゲストの方がふらっと立ち寄っていらっしゃいました。ご家族でいらっしゃっている方も多かったですね。

この日はお野菜、雑貨、お菓子、アクセサリーなど12ものお店が並んでいました。

こちらは新十津川の「堀農園」さん。

無農薬にこだわり、旬のお野菜を出品されています。

写真右側にある北紅クイーンメロンを試食させていただきました。

突然ですがみなさんメロンっていつ食べますか?メロンの食べごろを知るのは難しい、といわれますが、なんとなく押してみて昨日よりちょっと柔らかい…となったら包丁を入れませんか?

「触ってごらん」と北紅クイーンメロンを触らせていただきましたが、硬いです。

ですが、切ってみると中は十分に柔らかく、口に入れるとメロンの甘さが広がります。外はまだ固いかもしれないけれど、その状態でも中は甘く熟している、とのことでした。

そんな素敵なメロンがなんと600円!お買い得…!

名前が素敵です!甘えん坊だなんて!甘えん坊!なんと可愛い。

無農薬にこだわっているため、こちらのとうきびも生食できます。

自然のままに育っているお野菜はやはり安心ですね。

トマトがカップに入っているだけなのに、とても美味しそう。

ちなみに新十津川は札幌から車でおよそ2時間ほどの距離です。

今日の朝五時に収獲してここに並んでいる野菜たち。とっても色鮮やかで、みずみずしさが感じられます。

「このお野菜を使ったら今日の晩御飯はどうなるだろう?」と考えながらお買い物をするのもなんだか豊かですね。

こちらは円山に

沢山素敵な品が並んでいたのですが、個人的に気になったのはこちらのジャム。

そもそもミルクやパイン、白桃のジャムなんてあまり見かけない気がします。

それに加えて後ろには二層に分かれているジャム…うーん、どうやって食べるか悩むやつだ。

スプーンで端からすくって、今日は上のジャムだけ食べよう、明日は2つ混ぜてみよう、なんて自分なりの楽しみ方ができるとのこと。

クラッカーやヨーグルトにちょこんと添えて食べたいなあ。

こちらはコムズファームさん。

見慣れないお野菜が目につきます。ミニパプリカやミニキュウリ、あまながとうがらしやほおずきなど。普段のスーパーではお目に掛かれないお野菜たち。

こちらあまながとうがらし。

「とうがらし」とあるので辛いのかうかがってみたところ、辛さは無く、青唐のようなお野菜とのこと。
おすすめの食べ方は?「そこでBBQにしたら最高」と太鼓判です。

ハンサムレタスだなんてどんなレタスなのか気になりますね(笑)
こちらリーフレタスの一種です。
通常リーフレタスは縦に長く育ち、形がばらばらしてしまうそうですが、こちらのハンサムレタスは上から見るとブーケのようにしゃきっと形が整っているのです。それがハンサムレタスという由来なのかも?と教えてくださいました。(お友達の農家さんはイケメンレタスと呼ぶそう笑)

ミニパプリカなんて初めて聞いた!というよりトマトかと思った!

そして買ったお野菜は、その場で炭火で焼くことができます!

朝採れたての新鮮なお野菜が手に入り、なんならその場でBBQできるなんて贅沢ですね。

他にも、マーケットで購入したお野菜を使って自分だけのピザを作ることができます!

新鮮なお野菜をふんだんに使って、楽しいお昼ご飯はいかがですか?

お子様とも楽しめそうですね!

そしてTen to Tenのシェフが作った、できたてキッシュも販売しています!

こちらも、この日のマーケットで購入したお野菜を使って作っているそうです。美味しそう~!

こちらは【akico】さん。
食べ物がモチーフのアクセサリーや雑貨が並びます。

トウキビのブローチがとっても美味しそう…!
季節によってモチーフが変わり、夏にはスイカなどもあったそう。
そしてそろそろ秋なので、キノコや柿が並びます。
ひとつひとつ手づくりなので、微妙に形が違うんです!
絶対悩むやつです。どっちが良いだろう…って。
いつものスタイルに、アクセントとして美味しそうなものをちょこっとつけると、初めてお会いする人とでも会話が弾みそうですね!

お次は「ココルーム」さん。エコクラフトで作る雑貨が並びます。アクリル100%の「エコたわし」茶渋がよくとれるとのこと。

病院にいる人が、自分でできることを助けたい。

入院中などは人に助けていただく場面が多いと思いますが、そんななかでも自分でできることを積極的にやりたい、そしてこれらの品を通して”自分でできることを手助けする”。

そんな思いを持って出店していらっしゃるそうです。

サンデーマーケットの一つの楽しみとして青空ライブがあります。

今日はSaccoさん!

北海道恵庭市在住のSaccoさん。

2017年7月にシンガーソングライターとしてデビュー。沢山の方にSaccoさんを知ってもらうべく
CD 10,000枚無料配布を開始とのこと。2018年末までに配り終えることが目標だそうで、この日も会場の皆さんに無料でお配りしていました。

穏やかなギターと優しい歌声が響きます。

ライブが始まるとこんな感じ。皆さん思いおもいにまったりくつろいでいらっしゃいます。

青空と芝と音楽。癒されます!

こちらは「Cafe & Shop Seed」さん。
西18丁目駅が最寄りのオーガニックカフェレストランで、サンデーマーケットには日々お店で使っている自然栽培のお野菜やオリーブオイル、コーヒーなどが並びます。
枝付きレーズンまであります。確かに言われてみると、レーズンは干しブドウだから枝についているのは当たり前なのですが、普段ばらばらしたレーズンしか見ないため、衝撃です。
机の端から端まで、自社栽培・自社開発のこだわった品でいっぱい。
カフェレストランで厳選して使用している品が、気軽に家でも使えます。

こちらは「ami ~きみの友だち~」さん。

アロマを使ったハンドトリートメントが体験できます!

せっかくなので体験してみました!ハンドトリートメント初挑戦。

ローズの香りを選んで…あとは身を任せるのみです。

あったか~い手のひらでゆっくりゆっくり腕をほぐしてもらいます。アロマの柔らかい香りが広がって、とても癒されます。

「腕の内側が張っていますね。いつもお疲れ様です。」なんて優しく労わっていただき、なんだか力が抜けました。アロマとマッサージで血の流れを良くしてもらいます。
とても穏やかな時間で、「いつもありがとう」と自分の手に向かって言いたくなりました。

こちらは「星のたびびと」さん。北海道産のハーブティー、香りの雑貨が並びます。
色とりどりのハーブの中でひときわ目を引いたのが、こちらのフレッシュハーブティー!
摘みたての新鮮なハーブだからこそできるハーブティーで、なかなか手に入れられません。
試飲させていただくと、豊かなハーブの香りがする一方で生のハーブだからこそすっきりとしており非常に飲みやすいハーブティーでした。
薬は効果的な成分を切り取って組み合わせるものですが、ハーブティーやアロマは素材を”抽出”しているから”100%そのまま”とのことです。
だからこそから体にとって不自然ではなく、豊かなものだといいます。
こういったハーブティーのように、”生活をちょっと豊かに感じさせるなにか素敵なもの”を取り入れるともっと素敵に生活できそうです。
ちなみに友人へのお土産にフレッシュハーブティーを購入しました!良い買い物!

そして地下のcafe&barにもお店が。「土鍋焙煎コーヒー」さん。
土鍋を使って丁寧に自家焙煎したコーヒーと…なんと日本酒!
こちらでは、持ち帰り用のコーヒーと、その場で楽しめるように北海道の日本酒が用意されています。

北海道の蔵元を毎回数個ピックアップして、普段居酒屋では見ないお酒が用意されています。
北海道のお酒をもっと知ってほしい!そんな思いで出店されているそうです。
「SAKE TRIP HOKKAIDO」日本酒で北海道を旅する、というのが素敵です。

この日の出店数は12店舗。盛りだくさんのサンデーマーケットでした。
聴いて・体験して・吟味して・味わって。
ひとりでも、友達とでも、家族でも。そしてローカルでも旅人でも。
ふらっと立ち寄って楽しめる空間です。
Ten to Ten(点と点)というこのゲストハウスの名の通り、サンデーマーケットを通して点と点同士の生産者と消費者が、そしてローカルと旅人が繋がります。
人のつながりも感じられる空間で、ゆっくり自分のためにお買いもの。
ん~!贅沢な週末です!

2018年度最後のサンデーマーケットは10月14日
ぜひ立ち寄ってみてください!


【Ten to Ten Sunday Market】

〇所在地/北海道札幌市北区北6条西8丁目3-4
〇TEL/011-214-1164
〇HP/https://www.facebook.com/tentotenmarket/
〇営業時間/9:00~14:00
〇P/なし(すぐ近くのコインパーキングをご利用ください)

LOCATION

WRITER

土居 奈津美
ライター/大学院生

女子大学院生ライター。岡山県出身、北海道満喫6年目。春は勢いのある雪解けを楽しんで、夏は麦わら帽子を持ってドライブへ。秋は美味しいものを食べ、冬は雪の綺麗さに見惚れています。