新米道民ライターが選ぶ 冬の札幌で出合った驚きの光景ベスト5!

text&photo/越後久子

昨年の冬、初めて経験した北海道の冬。来る日も来る日も雪が降り、日中の気温もマイナスという中、生まれて初めて目にした光景がたくさんありました。その中から、新米道民、雪国ビギナーならではの視点で、驚きの光景をランキング形式でご紹介いたします!

 

第5位:メルヘンかつロマンチックな雪化粧

こちらは札幌市中心部に位置する中島公園で目にした美しい雪景色です。ご覧下さい!まるで砂糖をコーティングしたような木々の姿を!とってもおいしそうです。この光景を見た時、これはまさに童話の世界じゃないか!?と私は思いました。冬の札幌ではこんなふうにメルヘンチックで素敵な光景をそこかしこで見ることができます。

こちらは北海道庁旧庁舎の様子です。レンガ造りの建物と雪化粧した木々が、美しく照らされ、なんとも幻想的でロマンチックです。

そして忘れてはならない、冬のロマンチックスポットといえば、大通公園で開催される「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」!

ムード満点のイルミネーションを眺めるのはもちろん、お買い物したり、食べ歩きしたり、、、本場ドイツのクリスマスの雰囲気を見て、味わって楽しめます。今年2018年の開催期間は11/22(木)〜12/25(火)。ぜひチェックしてみて下さい!

 

第4位:吹雪の日も徒歩で買い物に行くおじいちゃん、おばあちゃん

本当にこの姿を見た時、とても驚き、そして強烈に雪国を感じました。大半の方が付き添いの方などおらず当たり前にお一人で、しかも杖をついたりしながら、スーパーやコンビニに向かうのです。普段雪の降らない地域で、年に数回だけ訪れる雪の日というのは、大人も子供も極力外出を控えることが多いと思うのですが、雪国ではいくら雪が降ろうと吹雪こうと、こうして日常が続いているのですね。北海道の方たちのたくましさを思わずにはいられません。

 

第3位:ビッグすぎるつららたち

つららもまた、雪の降らないエリアの方にとっては、とてもレアな存在であり、ほのかな憧れすら抱いている方も多いのではないでしょうか?私もまさにそんな一人でした。そんな憧れのつららも札幌では街のいたる所で目にする事ができますよ!

例えばこんな感じです!

大きさ、伝わりますでしょうか?このつららは1メートルを優に超えていました。途中溶けたり折れたりしつつも、冬の間中、どんどん伸びてゆきます。もはや凶器にも見えてきますが、その立派で美しい姿にウットリしてしまうはず!来札の際はつらら、要チェックです。そしてステキに写真を撮って、SNSで自慢しちゃいましょう。

 

第2位:ソリは○○代わり!?チビッコどさんこの姿

地元の子供たちは、冬の間日常的にスキーウェアを着て、スノーブーツを履いています。その姿はなんとも可愛らしく、いかにも”雪国”だなぁと感じます。ウェアがカラフルなので、白い街にまた映えるんです。大きめの公園ではソリ遊びをしていたり、スキーの練習?をしている様子にも出合えますよ。そして中でも驚いたのが、2、3歳くらいの子がベビーカーではなく、ソリに乗せられ、運ばれていたこと!

 

ソリにひかれていく光景を初めて目にした時、あまりの衝撃に思わず二度見をしてしまいました。確かに冬の間は雪道だから、ベビーカーは無理ですものね。それにしても驚きました。ソリに乗せられているチビッコ道産子のめんこさたるや!

 

第1位:目まぐるしく変化する空模様と路面状況

え?こんなことに一番驚いたの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、冬といえば太平洋側の安定した”冬晴れ”の経験しかなかった私にとって、毎日雪が降ること以上に新鮮かつ驚いた事は、日本海側特有の目まぐるしく変化する空模様でした。例えば、さっきまでしんしんと降っていた雪がちょっと目を離した隙に(時間にしてほんの5分ほどの間に)猛吹雪になっていたり、そうかと思うと30分も経たないうちに雪も風も収まり日が差していたり、、、窓の外を眺めるたびに景色が変わっているのです。出がけに「うそー?さっきまで吹雪いてなかったのにー!」と空に文句を言ったことがありましたっけ。笑

とある日の様子を写真で見てみましょう。

雪が止み、風も穏やかな午後。それがしばらくすると、、、

いきなりの猛吹雪。こんなふうに短時間でもコロコロとお天気が変わります。安定的に不安定!?な冬の空、本当に面白いほど変化するので、ぜひ注目してみてください!

そして刻一刻と変わる路面状況にも驚きました。一口に雪道といっても、その状態はふかふか、ツルツル、シャリシャリ、平らだったり、ダイナミックに波打っていたり、、、行く手にはビックリするほど個性的で多様な道が待っています。街中がもはやアトラクション!市内中心部でもアドベンチャー気分が味わえちゃいます!

 

新米道民が見た冬の札幌、いかがでしたでしょうか?北国ビギナー、雪国ビギナーにとっては、見たこともない驚きの光景が冬の北海道には広がっています。ダウンコートや冬靴などでしっかりと寒さ対策、雪対策し、無理せずこまめに暖をとりながら(札幌の地下街は最強です!)冬の街歩き、ぜひ楽しんで下さいね。

 

 

 


【第17回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】

○日時 / 2018年11月22日(木)〜12月25日(火)  11:00〜21:00(ラストオーダー20:45)

○会場 / 大通公園2丁目

○アクセス / 地下鉄大通駅すぐ

○公式HP / http://white-illumination.jp

 

 

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WRITER

越後 久子

山梨出身、道民生活2年目。北国ビギナー、雪国ビギナーの視点で、北海道をつづります。ヨガやヒーリングがライフワーク。