新しい日本文化を伝えたい!Ten to Ten Sapporo Stationに描かれた巨大壁画に密着

Ten to Ten Sapporo Station のテラスに大きな壁画が描かれました!
今回は約1ヶ月をかけて描きあげてくださった Drawingman こと藤谷康晴さんへインタビューさせていただきましたので、藤谷さんの人柄や絵に対する思いをご紹介します。

藤谷さんのyoutubeチャンネルに制作途中が見られる動画が投稿されているので是非こちらもご覧ください!

Drawingman こと 藤谷康晴 さんってどんな人?

北海道札幌を拠点にアート活動をしている現代絵師 藤谷康晴(フジヤヤスハル)さん。
日本古来の八百万の思想を基本に「存在とは何か」「存在の多様性」をテーマに制作活動をしています。
公式HPはこちら。https://www.f-y-drawing.com/

絵を始めたきっかけ
藤谷さんが絵を描き始めたのは10代で、元々は漫画家になるのが夢で、ジャンプを愛読し漫画を描いては出版社に送っていたそうです。
しかしどれも引っかからず、、、
原因追求したところストーリが書けないと判明し、絵一本でやってみようと決意。


最初は漫画からの転向だったので道具もそのまま使用。
絵のスタイルも線画でモノクロの細かい描写が多かったそうです。


少しずつ道具変えて、カラーになっていって
ただ描くだけではなく「日本の文化をどう継承していくのか」という思いが頭の片隅に出てきた頃から歌舞伎を現代風に描き始め今のスタイルで絵を描き続けています。


Ten to Ten の壁画について

なぜ今回TentoTenの壁画を描いてくれることになったのか伺いました。

一番の理由は大きな絵が描けるからだそう。
そして、長期的に残るものであることと紙から壁に新しいチャレンジと話してくださいました。


紙以外に描く機会はたまにあるそうですが
ライブパフォーマンスで描くことが多く期間が過ぎたら塗りつぶしてしまうので形として残らないそうです。


藤谷さんにとって「旅」とは?

藤谷さん自身、頻繁に旅に行くわけではないそうですが
早朝にぷらっと散歩して通勤ラッシュと真逆に歩いて喫茶店でコーヒー飲みながら自分はこの街の人間じゃないなと認識する作業をいつもするそうですよ。

自分の日常が息づいてないからこそ、その人たちとの違いが如実に出てきて新しい自分を発見できるそうです。


今回の壁画のテーマ

今回は、海外からのゲストも多いTentoTenらしい「ローカルを世界へ」をテーマに日本の文化を現代風に描いたそうです。

海外からのゲストが多いTentoTenだからこそ日本文化の現代版を描きたかったそうで、江戸時代の服装にスマートフォンとリュックが盛り込まれています。

壁画右下は観光客と地元の人の情報交換している場面だそうですよ。


今後の展開展望

藤谷さんにとって絵とは、『一言で言うと「生きがい」かな。ちょっとカッコ良すぎるので言い換えると、「死ぬまでやり続けること」かな』と照れ臭そうにお話ししていました。

そして、今後はもっと壁画をやりたいな、でかいの描きたい!!
教会の内壁とか、海外の道端みたいなスケールの大きいやつをと笑顔で話してくれました。

絵に出会った時の鑑賞者が受ける衝撃が大きいものを自分が絵で作りたいそうです。


そんな藤谷さんの壁画は
TentoTenの外壁に描かれていますので宿泊やカフェ利用の方はもちろん
札幌駅徒歩6分なのでお近くの方はぜひ鑑賞しにいらしてくださいね!

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WRITER

コバヤシユリ

札幌うまれ、札幌育ち。
大学卒業後Uターン就職で札幌へ。