北海道、北海道大学を広く発信したい!北大マルシェを通して知る北海道。

text & photo /土居奈津美

 

北海道大学は広大な敷地を誇る自然豊かな大学です。

学生だけでなく、近くの保育園から遊びに来る幼児の声、国内外からの観光客の楽しそうな声が響く空間です。

そんな北大にここ1,2年の間に、学生だけでなく外部からの方がより楽しめるような施設がいくつかできました。今回ご紹介するのはその中のひとつ。「北大マルシェCafé&Labo」です。

北大マルシェを通して知る北海道

正門から入って一分ほど歩くと素敵な看板が目に入ります。

右手を見ると、川の流れに沿ってひっそりと佇む大きな屋根の建物があります。

こちらは百年記念館。従来は会議室などとして使用されていました。

普通の学生はおそらく使用したことがなく、存在も知らない人が多かったと思います。

かくいう私も存じ上げませんでした。

こちらの一階部分に2017年の11月にオープンしたのが「北大マルシェCafé&Labo」です。

 

店内はカフェスペースと物販スペースに分かれています。

どんな商品が置かれているのか?

まずはこちらのお店のコンセプトを紐解いてみましょう。

「北大を発信するため」

それがこのお店ができた理由です。

冒頭で北大は日本一の広さを誇る大学だ、と述べました。

どのくらい大きいのか。調べてみました。

北大の所有面積は総面積で660平方キロメートル。東京23区よりも広いそう。

その所有面積の98%が研究林や農場です。

そして0.3%にあたるのが札幌キャンパスです。

0.3%というと小さく感じるかもしれませんが、どっこい広さは東京ドーム38個分。

(東京ドームに行ったことが無いので…畳に換算するとドーム一つが3万2472畳。

すなわち札幌キャンパスは123万3936畳らしいです。私の部屋の何倍なんでしょうね。)

そして札幌キャンパスの中でも特に広いのが北大農場です。

メインストリートから西に外れると、広大な研究農場が広がります。

この農場は北大の前身である札幌農学校設立当時から存在し、非常に長い歴史があります。

ですが維持管理の大変さが問題として存在します。

そこでこちらのお店では、北大農場、そして北海道大学の価値や良さをもっと多くの人に伝えることを目指しているそうです。

北大の農場で生活する牛の牛乳を使ったミルクパン。

「安心安全で、美味しく、適正な価格で、こだわりのあるものを提供する」

道内各地の製品が並びます。黒豆黄な粉や切り干し大根、野菜めしなどお土産にちょうど良いサイズ。

こちらのおかきはあまり空港や駅では見かけませんね。

ショーケースにはスイーツも並びます。

木の板をはじめ、木材を使った商品が並びます。

テイクアウトメニューです。

現在の北大牛乳の情報が載せられています。

牛の体調などによって牛乳の風味にも変化があるそうです。

やはり北海道といえばソフトクリームです!

こちらは興部町(おこっぺ)の牛乳を使用したソフトクリーム。

非常にあっさりしており、新鮮な牛乳のコクを強く感じます。

外のベンチに座って、川を眺めながら北海道を満喫しませんか?


【北大マルシェCafé& Labo】
〇所在地/札幌市北区北9条西5丁目北海道大学百年記念会館1階
〇TEL/011-788-7452
○HP/http://www.marche-cafelabo.com/
〇営業時間/10時~18時
〇休/火曜日

LOCATION

WRITER

土居 奈津美
ライター/大学院生

女子大学院生ライター。岡山県出身、北海道満喫6年目。春は勢いのある雪解けを楽しんで、夏は麦わら帽子を持ってドライブへ。秋は美味しいものを食べ、冬は雪の綺麗さに見惚れています。