ぬくもり感じる古本屋さんでゆっくり本を選びませんか?-旅のお供に、雨の日に。

text & photo/土居奈津美

旅先での雨は悲しいですね。せっかくなら晴れてほしいもの。でもそんな時こそ気分を変えてよりローカルな楽しみ方をしてみるのはいかがでしょうか?

札幌駅の北側には北海道大学があることから、古本屋さんがいくつもあります。雨の日はゆっくり本屋さんを覗いてお気に入りの「旅の友」を見つけるのも豊かな時間の過ごし方です。今回は地下鉄南北線 北18条駅から徒歩3分の【BOOK LAB.】をご紹介します。

おしゃれな古本屋さんで時間を忘れる


看板の柔らかい光と木の雰囲気がとても落ち着きます。


お店を入ると、木の本棚と柔らかくライトアップされた本がお出迎え。


木のぬくもりを感じる店内。

こちらのお店のコンセプトは「本が廻る」。北海道大学に近く、学生街の真ん中にあるからこそ出会える本があります。私もこちらへ授業で使った本を売りに行ったり、専門分野に関連のある本が並べられているか定期的に覗きに行ったりします。

専門書や小説・新書だけではなく、芸術・絵本・美容・アウトドア・料理・ファッション・写真集なども豊富に並べられ、本はあまり読まないけれど…という方も楽しめるお店です。
なによりこちらのお店に並べられている本には、ネット上でのやり取りでは感じられないあたたかさがあるような気がします。


新しく並べられた本のコーナー。毎回憎いなあ、と思います。なんだか面白そうな本が揃っているんですから。
気になったのは、『怪死の真相』。買わないけれどすごく気になる。
あとは昔読んでよくわからずに終わってしまった『夢をかなえるゾウ』
少しは大人になった今なら理解できるかな、なんて懐かしくなりました。


こちらは絵本コーナー。羊の本棚がとってもキュート。

懐かしい絵本がたくさん並びます。『からすのパンやさん』大好きでした。おもちゃもあれば椅子もあって、どうぞゆっくりお選びください、と聞こえてくるようなもの。

 


床から天井まで壁一面の文庫・新書本。


北海道に関する本やどこかに出かけたくなるような旅に関する本も並べられています。

「本が廻る」古本屋さんだからこそ、前の持ち主はこの本と一緒にこの場所に行ったんだなあ、と想像でき幸せ気分に浸れます。


店内の奥には雑貨コーナーも。


さんざん悩んでこの日は2冊本を購入しました。
やっと選び終わったとレジを後にしますが、店の外へ出るまでにさっきは見つけられなかった面白そうな本と目が合ってしまいレジに逆戻り…。

購入したのはこちらの3点。
買った本を紹介するのが気恥ずかしいのは、今の自分の悩みや考えていることが選んだ本を見れば筒抜けになってしまうからかもしれません。

 

雨の日だからこそゆっくり時間をかけて本を選び、おいしいコーヒーでも飲みながら本を読む。
また、旅のお供に本を持ってくる方もいるかもしれません。読んでしまったらその土地の本屋さんに売って、新しい本とまた旅を始めませんか?
ぬくもり感じられる「本が廻る」こちらのお店でゆっくり過ごす一日はいかがでしょうか。


【BOOK LAB.(ブックラボ)】
〇所在地/北海道札幌市北区 北18条西4丁目 2-20 北18条ハイツ 1F
〇TEL/011-374-1034
〇営業時間/ 11:00 – 20:00
〇休/不定休(ブログでご確認ください)
〇HP/http://www.book-lab.net/
〇Facebook/https://www.facebook.com/booklab.sapporo/
〇Instagram/https://www.instagram.com/booklab.sapporo/

LOCATION

WRITER

土居 奈津美
ライター/大学院生

女子大学院生ライター。岡山県出身、北海道満喫6年目。春は勢いのある雪解けを楽しんで、夏は麦わら帽子を持ってドライブへ。秋は美味しいものを食べ、冬は雪の綺麗さに見惚れています。